2.同じ事の繰り返しと錯覚して退職してみた|さよならサラリーマン生活

なんとか入社できたエンジニアの会社では、出向先で仕事をしたり、プログラミングを覚えたり、大規模な開発に参加したり、不眠不休のデスマーチを体験したりと濃厚な時間を過ごしていました。

 

残業代がすごかったので、生活するには十分のお金も稼げるし文句はないけど、この生活リズム、仕事内容が、永久にループするんじゃないかなって漠然と不安になったり、自分の本当にやりたいことって何だろうって頭をよぎったり、その自問に答えが出せない時間を誤魔化すように、麻雀したり、クラブ行ったり、自分で作った個人ホームページを更新したり、浮浪者とお酒を飲んでみたり、そんな日々を過ごしていました。

 

ある日、医者になったおじさんが「男が死ぬ時、本当はこーゆー仕事したかった」と、後悔して死ぬことがめちゃめちゃ多いと聞いて妙に心に刺さった。

 

学生時代にはやりたいことなかったけど、仕事してみて頭に過ぎった今の仕事よりやってみたい仕事をとりあえず列挙してみた。

  • 漫画家
  • パチプロ
  • ホームページ制作(個人事業主)
  • ホームページ制作かIT関連の仕事

これを全部やろうと決めて、とりえず今の会社は3年勤めたら辞めることにした。

そして、3年目になり辞めますと告げた。

 

とりあえず1回会社を辞めて失業保険が貰える間に色々試してみることに!


続きの「3.手当たり次第に夢潰し」を読む

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