商店街の悩みはボクの思い描いた未来とリンクする

どーもきしもとです。

契約している商店街さんとの打合せをしたんです。

前回から少し時間が空いたので前回話した結果、課題点をシンプルにまとめた資料と解決案を幾つか資料にして打ち合わせをしました。

課題
1.商店会のメンバーの高齢化と減少
2.商店街の活性化

まぁ日本の大半の商店街の直面している問題だと思います。

解決方法はたくさんありますが、結局は会長さん、商店会メンバーの人が本気でやれるかどうかになります。

・変化を受け入れる
・決めたこと(だいたいめんどくさいこと)をやる

 とは言え、

会長「みんなやるぞーー!」

一同「おーーーーー!!」

とは、癖の強い個人事業主&チェーン店の店長さんの集まる組織ではなかなか難しいです。

まぁー大抵無理です。

しかーーーし、無理無理言ってても何も変わらないし、むしろ現状の成長推移では廃れていくのは目に見えてるのです。

会社組織でもそーゆ場面はたくさんありますよね。

これを解決の仕方って、実はそんなに難しくなくて、どうやるかって言うと

「自分ができることで、なんとなく大多数の人が思ってる問題点をじんわりと解決していく」

です。

具体的に言うと、ボクの相談に乗ってる商店街のホームページがあるんですが更新が2年前で止まってるし、無くなった店舗が掲載されてたり、新規店舗が入ってないとかあるんです。

これは誰に聞いても更新したい、直したいって答えます。

何も知らない外野は直せばいいじゃん!って、思うけど現状の更新手順としては、

1.直す箇所を依頼書としてまとめる。必要なら写真も撮る

2.制作会社と連絡のやり取りをしている、○○さんに依頼する

3.○○さんが制作会社に依頼する

4.制作会社が修正する

まーめんどくさいですね。基本修正箇所を調べてどこをどーゆー風に直して欲しいと指示書を作ることがめんどくさいんですよね。

あと、制作会社との契約も把握してないから、修正依頼投げたらお金が発生するのかどーかもみんな把握してないわけです。そんなこんなでいろいろ考えるとなかんか一歩を踏み出せなくなります。なので変わりません。

ボクのやり方としては、まずは会長さんに話して新しいホームページのベースになるモノを用意してみんなで話し合いしましょうか?と提案します。そこでOKもらったら。

結構本気で新しいホームページを作ってしまいます。

基本の情報は現状のを使いますが、とりあえず目立つ部分を直します。

スライダーみたいに動いたりする部分もみせてハイテクな感じも出します。

そして出来上がったモノを持って、みんなに見せます。さらに直して欲しいとこを口頭で言ってもらいます。

文言変更であればその場でやってみせます。

結果今よりはよくなったホームページが出来上がります。

で、これを差し替えるかどうかの話し合いをします。

その際にメリットを提示します。

・今払ってるサーバー代より少し安い金額を提示
・近所なので新しい情報は勝手に更新します
・依頼があればもちろん更新します

制作会社と〇〇さんの関係性があるからの理由でダメになるかもしれないけど、それ以外の理由ではボツにならないから大体通ります。

結局、今よりこっちの方がいいでしょ?ってことです。

現状より少しだけでも良くなることを繰り返していくと最終的には問題が解決していきます。

じんわりと染み込んでいくイメージです。

簡単に言えば、勝手にいいモノ作って現物見せればだいたいOKってことです。

あーだこーだ、やれない理由並べてるんだから、見せつけてやればいいのよ。

あっ!書いてて気づいたけど、ボクが最初の会社を辞めたときに思い描いた、商店街のホームページを作って生きていくってことが叶うかもしれない!!!

この案件をきっかけに、

・店舗の個別ホームページ依頼がきて
・さらに、他所の商店街のホームページ依頼がきて
・また店舗個別ホームページの依頼もきて
・このループが延々に続いいて

どんどん依頼きて、、、きゃーーーー!!嬉しい!!!!!!!

よし!気合入れてやろう。

PR
おすすめの記事